2021年4月1日

代表取締役社長就任のご挨拶

謹啓
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は特段のご芳情にあずかり厚く御礼申し上げます。
このたび永冨士工にかわり代表取締役社長に就任いたしました。

1937年に描かれた“東洋一のニューマチックツールメーカーをつくりたい”という夢は、今日世界を代表するメーカーとしてカタチになることができました。それもひとえに、創業以来のポリシーである品質第一のモノづくりの精神を貫きつつ、常に時代や市場のニーズをキャッチして、たえず製品の改良・改善に努めてきた結果であると考えています。 また、生産においても最新の技術・設備を導入して自動化を進め、品質・価格・供給の3要素のバランスに尽力してまいりました。 すべての工場で品質管理の国際規格であるISO9001シリーズの認証を取得しているほか、環境規格のISO14001シリーズも製販で取得。さらに、技術力の継承と蓄積をめざして本社工場内に教育施設「寺子屋」をもうけるなど、たゆまぬ技術の錬磨を続けております。今後、ますますグローバル化する市場と製品に対して、TOKUはこれからも創業以来のモノづくりの伝統を継承しながら、“MADE IN JAPAN”の誇りを持ち、常にお客様が望まれる商品の開発を行っていく事で、更なる飛躍をめざして邁進してまいります。今後とも、一層のご支援ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
謹白

代表取締役社長

代表取締役社長 柘植 一慶